『関西から「キーパーソン」と考える、次世代の地域活性化』2nd セミナーに登壇しました

 先日、2022年2月22日(火)に経済産業省近畿経済産業局が主催のセミナーに弊社代表が登壇させていただいたので、当日の様子など報告したいと思います。これは昨年度から始まった『関西から「キーパーソン」を考える会』の関連セミナーとして、「キーパーソン」といった「人」に着目して地域の活性化を考える機会として開催されました。

 シンポジウムなどの機会で登壇するのは昨年のJUDIフォーラム以来で、この1年間の取組を振り返ったり、今後のことを考える良い機会になりました。お声がけいただいた関係者の皆様、当日オンライン参加いただいた聴講者の皆様に、感謝申し上げます。

 さて、セミナーの内容は前半の3名のスピーカーによる取組事例の紹介と、後半のファシリテーターを交えてのディスカッションでした。
 岸上純子さん(SPACESPACE)による中津商店街での取組、富田祐介さん(シマトワークス)による淡路島洲本市での取組、ファシリテーターの中川悠さん(GIVE&GIFT)の見事な進行によるディスカッションは、近畿経済産業局のYoutubeチャンネルでもアーカイブ配信を予定しているようなので、ぜひそちら見ていただければと思います。
 と、せっかくなので私がお話しさせていただいた内容を少し紹介させていただきます。

出会い・キッカケ・機会と場・在るもの

 小浜に引っ越してきてほぼ4年経ちました。プレゼンでは東京で都市計画コンサルタント事務所である都市環境研究所で働いている時の経験やその時の学びについて、小浜に来てから最初に働いていたまちづくり小浜での経験についても簡単にですが紹介させていただきました。これまでの経験が今にも生かされて、大きな財産となっています。

 昨年のJUDIフォーラムでお示しさせていただいた私論(当時は「コンサルタントの新展開」ということで示しましたが、今回は広く「まちづくりプレイヤーの領域」として提示)もほんの少しだけバージョンアップしてお示しさせてもらい、最近考えていること、地域の活性化に重要だと考え続けているプレイスメイキングの考え方の一端、ここ1年間のプロジェクトなどをプレゼンさせていただきました。プレゼン冒頭のあいさつとして、「これまでの出会い、活動をするためのキッカケ、挑戦する機会や場、まちの文脈を読み解いて在るものを活かしていく姿勢」の大切さを訴えてみました。

 限られた時間だったので早口のプレゼンになってしまいましたが、同じスライドで3倍くらい話したい内容もあるので、また何か、どこかで誰かと話す機会があれば嬉しいなと思っております。

自治体(地域)に求められること

今回のお題の一つに、「キーパーソンが自治体(地域)に求めるもの」ということがあったが、小浜に住んで(まだ、もう?)4年になる自分も、新たに小浜に来られる方にとっては地域の人間なので、自分がどう接したいかを考えた。主催者側の問題意識に応えれていたかはわからないが、「何かをしてあげる」ことよりもまずは、どんな姿勢・スタンスで接することができるかが大事なんじゃないかと思う。それが細かい行動や態度、してあげれることを決めていくはずだと。

 最後に、今後やりたいことも表明できればと思って差し込んだスライドを見てもらいたい。TEtoKIで野菜を販売させてもらっている小山さんとの「食×農」の取り組み(昨年URALAさんにも掲載いたただいた嬉しい1枚)を続けていきたいし、「食×教育」、「食×農×教育」に取り組む機会を持てると良いなと思っている。「食×教育」は小浜市では色々な方が様々な思いで多様な取り組みをしているが、自分に何ができるのか。今は何の当てもないが、一緒に考えて取り組んでいける人が見つかると嬉しいなと。教育関係者からのお声がけを心待ちにしていると小さな声で言っておきたい。