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【自社企画イベント】「山川登美子のうつつな世界~日常を愉しむ暮らしの市~」を開催します

 小浜市には、明治期に活躍した歌人・山川登美子が生まれ育った場所があります。その生家である旧山川家住宅は、武家屋敷の面影を今に伝える貴重な建物として文化財となり、現在は「山川登美子記念館」として公開されています。 このたび小浜市文化財保存活用支援団体でもあるアンドプレイス合同会社では、この歴史ある建物を舞台に、11月14日・15日に「山川登美子のうつつな世界~日常を愉しむ暮らしの市~」を開催します。支援団体としての文化財活用のイベント企画は2年前の「め寺」ぶりとなります。

歌人・山川登美子と、その生家

 山川登美子は、小浜に生まれ、与謝野鉄幹・晶子らとともに雑誌『明星』で活躍した歌人です。短い生涯のなかで、自らの心の揺れや生へのまなざしを、みずみずしい言葉で詠みました。記念館となっている生家には、武家屋敷の名残をとどめる佇まいや、庭を望む座敷など、明治期の暮らしと空間の魅力が残されています。登美子が過ごした場所に身を置くことで、その人物像や作品世界を、より身近に感じることができます。

女性たちがつくる「暮らしの市」

 今回のマルシェには、小浜市内外で活躍する女性の作り手や店主を中心に、焼き菓子、パン、弁当、コーヒー、植物、古道具、雑貨、リラクゼーションなど、日々の暮らしを豊かにする品々や体験が集まります。

 登美子が生きた時代の記憶と、現代を生きる女性たちの感性が出会う二日間。文化財を、ただ「見る」だけの場所ではなく、滞在し、語らい、日常の愉しみと出会う場所としてひらく試みです。マルシェをきっかけに、建物そのものが持つ魅力に触れ、山川登美子という一人の歌人について知っていただければと思います。初めて記念館を訪れる方も、これまで訪れたことのある方も、どうぞゆっくりとお過ごしください。

 今回もチラシをはじめ各種デザインは自社で実施します。ぜひ、チラシやSNSに登場する「とみこさん」にもご注目いただき、愉しんでいただければ幸いです。

開催概要

  • イベント名:山川登美子のうつつな世界~日常を愉しむ暮らしの市~
  • 日時:2026年11月14日(土)・15日(日)10:00~16:00
  • 会場:山川登美子記念館(旧山川家住宅)
  • 入場料:無料
  • 主催:アンドプレイス合同会社(小浜市文化財保存活用支援団体)
  • 後援:小浜市、WAC!おばま
  • 駐車場:臨時駐車場あり

当日は、建物と庭の雰囲気を味わいながら、思い思いの時間をお楽しみください。皆さまのご来場をお待ちしています。