*代表社員 高野哲矢が当社設立前に携わったプロジェクトの一部をご紹介します。キーワードとしては、#プレイスメイキング、#公共空間活用、#パブリックライフ、#景観の規制・誘導方策、#ビジョン検討・作成支援、#都市計画・都市デザイン、#まちの見方、#まちの魅力、#着地型観光推進、#体験プログラム企画・運営、#情報発信、などに関するプロジェクトでもお役に立てると思います。
プレイスメイキングの試行@小田原
2014年度~2017年度、活動団体メンバーとして
神奈川県小田原市で、『まちに豊かな暮らしの風景を増やす』ことを目的に設立した任意団体「小田原Laboratory.」の一員として、史跡整備用地の空き地暫定活用や地元の商店街組織が主催する軽トラ市での空間演出等を実践しました。市役所有志メンバーや大学生チーム、都市デザイン関連の若手実務者がチームとなって、プレイスメイキングの手法とプロセスを踏まえた活動を行いました。
景観ビジョン改定の支援・監修
2016~2017年度、 都市計画事務所(前職)所員 として
神奈川県横浜市は、2006(平成18)年に策定した横浜市における景観行政全体の指針を示した『景観ビジョン』を2019(平成31)年に改定しました。改定にあたっては、景観行政や都市デザイン行政の分野で様々な実績・蓄積を基に、 基礎・関連調査の再整理や、全体構成や地域別方向性の検討、実践ガイド(景観づくり実録集、ヒント集)の検討を行いました。特に、「都市の着眼点」と「景観と景観づくりの捉え方」は今後の景観づくりにおいて重要な概念が整理されています。
魅力空間創出方針作成の支援
2017~2018年度、都市計画事務所(前職)所員・パートナーとして
静岡県静岡市の都心地区を対象に、まちの魅力向上に向けた地域資源を掘り起こし、プレイスメイキングの対象となる十分に活用されていない公共空間などを抽出・整理(カルテ作成)し、どのように活用すべきかを検討し、実現化方策等を取りまとめました。
ローカルラーニングツアーの運営・推進
2018~2019年度、DMOスタッフとして
福井県小浜市で、『地域のことを、地域に学び、地域を発信する』をテーマに、小浜の魅力を写真や文章で「伝える技術」を学ぶ旅(ツアー)を実施しています。また、DMOのオウンドメディア『であうWA』に参加者の撮影作品やツアーの様子を掲載しています。まちの宝物(歴史・文化資源や産業、それらを支える人たち、小浜という町の空気感や環境)に触れ、カメラ・写真を通して感動を伝える・共有する楽しさを多くの方に体験して頂きたいと思っています。