2026年8月22日(土)から8月30日(日)まで開催した『パブリック・ライフ展 in 小浜』は、多くの皆さまにご来場いただき、無事に会期を終えることができました。会場へ足を運んでくださった皆さま、オープニングトークにご参加いただいた皆さま、SNS等で情報を共有してくださった皆さま、本当にありがとうございました。また、本展の開催にあたりご協賛・ご協力をいただいた企業の皆さまにも、心より感謝申し上げます。
「パブリック・ライフ」を小浜で考える
今回の展示は、単に海外や国内の事例を紹介するための展示ではありませんでした。公園や広場、通り、ベンチ、商店街の軒先など、私たちの日常にある公共空間を通じて、「まちの中でどんな時間を過ごしたいか」「人との関わりや居場所をどう育んでいくか」を考える機会になればとの思いで企画しました。
来場者の皆さんからは、
- 「普段見過ごしていたまちの風景の見方が変わった」
- 「小浜にもできそうな取り組みがあると感じた」
- 「こんな風景が小浜にも生まれると嬉しい」
といった声もいただきました。展示を通じて生まれたこうした気づきや対話こそが、私たちにとって何より大きな成果だったと感じています。
展示から生まれた対話
会期中には、市民の皆さまだけでなく、行政関係者、事業者、学生、まちづくり活動に関わる方々など、さまざまな立場の方にご来場いただきました。
展示パネルを見ながら自然に会話が始まったり、「小浜ならどこでできるだろう」「この場所をもっとこんなふうに使えたら面白そう」といった話題で盛り上がる時間もありました。
また、オープニングトークでは、公共空間の役割やまちの魅力の育て方について、多様な視点から意見交換が行われました。
私たちは、展示を通じて正解を提示したかったわけではありません。むしろ、一人ひとりが自分の暮らすまちを見つめ直し、未来について語り合うきっかけをつくりたいと考えていました。その意味で、多くの対話が生まれたことを大変うれしく思います。

ご協賛・ご協力いただいた皆さまへ
前回投稿でもお伝えしましたが、本展は、多くの皆さまのご支援とご協力によって実現することができました。
企画段階から応援してくださった皆さま、会場運営を支えてくださった皆さま、広報や周知にご協力いただいた皆さまに改めて御礼申し上げます。
ご協賛いただいた企業の皆様
- nuca architects様
- 京福コンサルタント株式会社様
- 株式会社ワカサコンサル様
- 株式会社上中住建様
- 株式会社村松建築様
上記ご協賛いただいた皆様や、広報・宣伝面で協力・応援してくれた皆様、たくさんの方々からのご支援があったからこそ、小浜でこの展示を開催することができました。本当にありがとうございました。
これからについて
展示は終了しましたが、ここで生まれた対話や問いは終わりではありません。アンドプレイス合同会社では、これからも公共空間や地域の暮らしのあり方について、多くの方々と考え、実践を重ねていきたいと思います。
また、今回の展示とオープニングトークの内容、会期中に生まれた対話や気づきをまとめた記録レポートを現在制作しています。展示に来られた方にも、来られなかった方にも、今後のまちづくりや地域活動のヒントとなるような内容を目指しています。詳細については、改めてご案内できればと思っています。
最後に
ここで改めて、ちょっと長いですけど、会場入口に掲示させていただいた主催者メッセージを公開しちゃおうかと思います。
主催者メッセージ
「パブリック・ライフ」を見つめる
私たちはまちづくりを考えるとき、建物や道路、公園などの「空間」に目を向けることが少なくありません。しかし、私たちが本当に魅力を感じるのは、その場所で過ごす人々の姿ではないでしょうか。
友人との立ち話。
ベンチでひと休みする時間。
子どもたちの遊ぶ声や姿。
誰かが行き交い、思い思いに居場所を見つけている風景。そうした日常の営みこそが、「パブリック・ライフ」です。
今回の展示では、パブリック・ライフ研究会のメンバーが、それぞれの視点で捉えた
「パブリック・ライフ」を実感する風景を写真として展示しています。もちろん、ここに並ぶ写真だけがパブリック・ライフではありません。
この展示を通じて、
「自分にとってのパブリック・ライフとは何だろう」
そんな問いを持ちながらご覧いただければ幸いです。
そして、小浜のまちなかや集落、商店街や公園・広場など、私たちの身近な風景の中にも、様々なパブリック・ライフが息づいていることに気づいていただければ嬉しく思います。
この展示が、人と場所の関係について考え、小浜や地域の未来を語り合うきっかけとなることを願っています。
あなたにとっての「パブリック・ライフ」は、どのような風景ですか。
主催者・共催者を代表して
2026年8月
アンドプレイス合同会社 高野 哲矢
今回の展示を、小浜の日常や公共空間について考える小さなきっかけとし、これからの豊かなパブリックライフにつなげていけたらなと思っています。ありがとうございました!
