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【Project】今年も小浜市移住交流会の企画運営をお手伝いさせていただきました。

昨年開催した小浜市移住交流会を今年も開催することができました。

今年も昨年とほぼ同じ時期の11月24日(日)に開催され、弊社は、昨年に引き続き、交流会の企画運営を支援させていただきました。来春に移住予定の方も参加いただき、小浜市のお試し住宅を拠点に週末2泊3日で小浜に滞在いただけました。交流会前日には半日ですが、代表の高野が移住サポーターとして市内を案内させていただきました。やはり半日では案内しきれないものの、小浜の空気感は存分に味わっていただけたかと思います。

今回の移住交流会のテーマは「水」

 昨年は地元食材を積極的に使われているアルコバレーノさん(イタリアンレストラン)を会場としましたが、今回は「水」をテーマに小浜の誇る湧水、「雲城水」と「津島名水」も近いkito cafe 小浜店さんを会場にさせていただきました。

水に想いを馳せながら交流を楽しむ時間

 交流会では、まずは会場に集まっていただき、ウェルカムドリンクとして津島名水を使った水出しコーヒーを飲んでいただきました。そのままコップを持って、近くの湧水地である「雲城水」と「津島名水」を実際に体験しに行き、ゲスト講師から小浜の生活に根付く地下水の魅力などをお聞きしながら、飲み比べを楽しんでいただきました。

 飲み比べを終えて、会場に戻ってきてからは市内で革製品を製作しながら、コーヒー豆を自家焙煎して販売している「おくら珈琲」さんにお越しいただき、コーヒーを美味しく入れるコツを教えてもらいました。参加者の方々も2人1組になって、雲浄水を使ってコーヒーを淹れていただきました。コーヒーの良い香りが店内に広がる中、kitocafeのマフィンとコーヒーを味わいながら、皆さんから小浜市での暮らしの魅力について教えていただきました。最後に、おみやげにおくら珈琲のドリップパックセットをお渡しし、交流会は終了。ウェルカムドリンクの水出しコーヒー、交流会中に淹れたコーヒー、お土産のドリップパックはそれぞれ異なるブレンドのコーヒーを楽しんでいただくこともできました。

 昨年は交流会の時間はずっと座っている形式にしましたが、今回は参加の皆さんと出かけたり、水を飲む時間を共有していただいたり、コーヒーも淹れ方を教わって、ペアになって実際にコーヒーを淹れてもらう。という、動きのある交流会でした。2時間と限られた時間でしたが、参加の皆さんのおかげでとても楽しく充実した時間となったかと思います。来年も機会があればどんな交流会にしようかな、年に2回くらいできないかな、など色々と今後につながる機会を頂くことができました。

 小浜には実は他にも湧水地があったり、隣の若狭町にもあったり、水資源が豊富なエリアです。皆さんも小浜の、若狭の「水」をぜひお楽しみいただければ幸いです。むしろ、一緒に楽しみましょう!